『アウトプット大全』の感想文
はじめに
私がこの本を読もうと思ったのはインプットが重要ならば必然的にアウトプットも重要になってくるので、これからの学習に向けてそれを効率よくできる方法を見つけようと思ったからである。
内容について
この本では大きく5つの章に分かれて構成されていたのでその通りにまとめていく
基本
- アウトプットとインプットの比率は7:3:アウトプットを重要視しよう。まあ当たり前
- アウトプットの後にはフィードバックが必須:成功したこと、失敗したことの理由を探ることで新たな気づきが生まれる
- フィードバックのやり方:コツは長所を伸ばして短所を克服すること。それぞれに合った本を読んでみよう。
話す
- アイコンタクトのコツ:コツは3つある。1つ目は目と目の間を見る。2つ目は重要なこと、伝えたいことの時は1秒目を見る。3つ目は聞く時も目を見ることである。1、2つ目はなるほどいいなって思いました。
- クッション話法:最初にネガティブなことから入るのではなく、ポジティブなことから入る。例えば、"〇〇くんはここをよくしなさい"ではなく、"〇〇くんは頑張ってるからここを良くすればもっと素晴らしくなるよ"みたいな言い方。バイトで使ってみよう。
- ザイオンス効果:1回長時間話すより、5回短時間話した方が印象に残る心理学の効果。これも日常で使っていきたい。
- 褒め方:口頭よりもメールの方が効果があるそう。褒める機会なんてあるかしら?
- 上手な説明:①結論を最初に②話は短く③数値を使う。やってみよう
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上手な自己紹介:①差別化できるポイントを作る(強み、尖り)②数値を盛り込んでみる(たくさん本を読む→100冊の本を読む)③目標ではなくビジョンを言ってみる(目標は現実的で堅苦しい、受け入れられにくい。ビジョンなら理想的で受け入れられやすそう?)
書く
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気づきを3つ書いてみる:今回の感想文からやります
- プレゼンの作り方:①白紙に大雑把なアイデアを書く②アウトラインを使って構成を考える③作成開始。やってみよう
- 引用元探し:GoogleBooksがオススメ
行動
訓練
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日記をつけてみる:アウトプットの習慣がつくそうです。まんまと乗せられて現在継続中。
まとめ(気づき)
今回の内容はインプット大全と被るところが多々あった。そこが特に筆者が言いたいことなんだろうと思う。これからの日常生活で、とりあえず心がけていこうと思ったことを3つ挙げるとする。
1つ目はザイオンス効果の実践である。これからゼミが始まり、初めて会う人も出てくると思うので、これを意識して行動してみたい。
2つ目はクッション話法である。新しく入るバイトの人が出てくるので、ザイオンス効果と抱き合わせで使ってみる。あわよくば就活での意識したことにも繋げられたらいいなと思う。
3つ目は日記をつけることである。まずはアウトプットの習慣をつけることが何よりも大事だと思う。インプット大全で学んだ2週間で3回のアウトプットと合わせて取り組んでいきたい。
一通りベースになる本は読んだのでこれからは強み弱みを探してエントリーシートや自己PRの原稿を作っていこうと思う。